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東芝、REGZA「Z8X」のHDMI 4K/60p入力対応アップデートを前倒しで開始

65Z8X

 東芝は、4K対応テレビ「REGZA Z8Xシリーズ」の4K 60p入力対応アップデートを、当初予定よりも前倒しして12月16日より開始した。

 対象モデルは、4K対応REGZA Z8Xシリーズの84型「84Z8X」と、65型「65Z8X」、58型「58Z8X」で、16日からBSデジタル放送波でアップデータを配信。適用すると、HDMI 2.0でサポートしている4K/60p映像入力がHDMI入力1~4全てで利用可能になり、対応機器からHDMIケーブル1本で入力できる。なお、同社サーバーからのダウンロード開始予定日は12月19日。

 REGZA Z8Xシリーズは、映像エンジン「新シネマ4Kシステム」や6番組同時録画のタイムシフトマシンなどを搭載した4K対応テレビ。9月の発表では、「12月24日よりサーバーダウンロードにて4K 60p入力に対応予定」としていた。

(中林暁)