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PlayStation 4が発売にあわせてVer.1.61に更新

DVD再生画質改善や安定性向上など

PlayStation 4

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、22日に日本国内で発売開始したPlayStation 4(PS4)のシステムソフトウェア最新版Ver.1.61を配信開始した。

 バージョン1.61では、DVD再生時の画質を改善。また、PlayStation Cameraのマイクを消音できるようになったほか、システムソフトウェアの動作安定性を改善している。

 PS4は、2013年11月15日に米国とカナダで発売開始していたが、日本では'14年2月22日に発売開始。ネットワーク関連機能などの利用には、今回のアップデートを行なう必要がある。

 PS4では、SCEの新ゲーム/エンターテインメントプラットフォームで、PS4用のゲームのほか、BDやDVDの再生に対応。音楽CDには対応しない。出力端子はHDMIと光デジタル出力。外形寸法は275×305×53mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.8kg。価格は41,979円。PlayStation Camera同梱版は46,179円。

PlayStation 4用コントローラの「DUALSHOCK 4」
Ver.1.61にアップデート

 UstreamやTwitchを利用したゲームプレイの生中継やFacebook、Twitterでのコンテンツの共有など、ソーシャルとの連携機能も装備。ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)に搭載された“SHAREボタン”を押すだけでソーシャル連携を利用できる。

(臼田勤哉)