ニュース

ボーズ、StayHearチップ採用、低音再生も向上したイヤフォン「SoundTrue in-ear headphones」

 ボーズは、インナーイヤフォンの新製品として、「SoundTrue in-ear headphones」を9月26日に発売する。価格は通常モデルに相当する「オーディオモデル」が10,000円。iPhoneなどアップル製品の操作に対応するマイク付きリモコンを備えた「Apple対応モデル」と、Androidなどのスマートフォン向けマイクリモコン装備の「スマートフォン対応モデル」が、各13,000円。

SoundTrue in-ear headphonesのクランベリーモデル

 カラーバリエーションは、オーディオモデル/Apple対応モデルがどちらもブラック、ホワイト、クランベリーの3色。スマートフォン対応モデルはブラックのみとなる。

左からブラックモデル、ホワイトモデル

 ウィング型シリコンパーツ「StayHearチップ」を耳上部のくぼみにフィットさせ、装着感を高めるのが特徴のイヤフォン。柔らかい素材でチップが作られているため、長時間のリスニングでも負担が少ないという。

ウィング型シリコンパーツ「StayHearチップ」
カラーにマッチしたキャリングケースも付属する

 新モデルではデザインを一新。ハウジング側面に設けられたポートで内部の空気質量をコントロールし、低音再生能力を高める独自のTriPortテクノロジーを搭載しているが、新モデルでは、「永年の研究で培われた最良のポート構造を採用し、スムーズでバランスのとれた音が楽しめる」という。

 マイク付きリモコンを備えたモデルでは、スマートフォンなどの音楽再生操作に加え、通話も可能。

 いずれのモデルも重量は18g。ケーブルの長さは114cm。StayHearチップはS/M/Lの3サイズを同梱。専用キャリングケースも付属する。

(山崎健太郎)