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フルテック、HD25用などヘッドフォン交換ケーブルと標準プラグ変換アダプタ
(2015/6/3 12:59)
フルテックは、ADL(ALPHA DESIGN LABS)ブランドより、2種類のヘッドフォン用交換ケーブルとケーブル変換アダプタ1製品の計3製品を、6月4日に発売する。
ラインナップと価格は、両端がステレオミニで片側がL型プラグの「iHP-35L」で、ケーブル長1.3mモデルが7,770円、3mモデルが10,626円。ゼンハイザーHD25用の「iHP-35S HD25」(1.3m)が7,770円。6.3mmステレオ端子とステレオミニを変換するアダプタ「iHP-6335」(0.19m)が6,500円。
iHP-35L
独自のフルテック・ピュア・トランスミッション・テクノロジーを採用した、両端がステレオミニプラグのヘッドフォン用交換ケーブル。ケーブルの中心導体に0.15mm径の綿/銅箔撚り線を採用。メイン導体には−196度での超低温処理と特殊電磁界処理「Furutech α(Alpha)プロセス処理」を施した、0.05mm径銀メッキOCC(無酸素銅)線30本を使用している。
プラグは24K金メッキのステレオミニで、両端はストレート型とL型。ストレートプラグのハウジングには制振性に優れるという特殊アルミ合金を使用。コネクタは非磁性特殊銅合金を採用している。シースには柔軟性PVC(ポリ塩化ビニル)を採用し、外来ノイズを低減するとしている。
iHP-35S HD25
ゼンハイザーのヘッドフォン「HD25」用の交換ケーブル。ヘッドフォン側はHD25用の2ピンコネクタで、入力側がステレオミニとなっている。導体には0.1mm径のα OCC線、シールドには0.1mm径銀メッキOCC線を採用。コネクタの主な導体の材質は非磁性ロジウムメッキ純銅導体と特殊銅合金グラウンド導体で、「Furutech α(Alpha)プロセス処理」を施している。シースには柔軟性PVC(ポリ塩化ビニル)を使用している。