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RME、ThunderboltオーディオやDSD再生対応DAC/ADCなどをmusikmesseで発表
(2016/4/8 12:27)
RMEは、ドイツ・フランクフルトで開催中の「musikmesse 2016」において、Thunderbolt対応オーディオインターフェイス「Fireface UFX+」や、DSD再生も可能なADC/DAC「MADIface Pro」など4製品を発表した。今回のラインナップは「創立20周年を迎えたRMEが切り拓く新たな時代を象徴する、大変意欲的な内容」としている。
Fireface UFX+
RMEのオーディオインターフェイス最上位モデルで、「全ての設計をゼロから見直し、全く新しいオーディオ・インターフェイスとして完全に生まれ変わった」としている。
フロントパネルのデザインも一新され、インターフェイスには新たにMADIを搭載。従来のアナログ、ADAT、AES/EBUの合計30入出力に64入出力が追加され、94入出力となった。また、十分な伝送帯域を確保するため、PCとの接続インターフェイスにはThunderboltとUSB 3.0を搭載した。
MADIface Pro
2015年に発売されたBabyface Proと同様のデスクトップ設置向けオーディオインターフェイスで、Babyface Proに備えている8ch ADATの代わりに64ch MADIを搭載したのが特徴。
MADIにより64chを1本の光ケーブルでデジタル転送可能で、ADATコンバータ、AESコンバータ、8/16/32chチャンネルのアナログコンバータ、デジタルフォーマット変換を備えた8chマイク/ライン・プリアンプなどのMADIデバイスと接続してシステムを構築できる。収録現場で必要なモニタ機能も備える。
ADI-2 Pro
ハーフラックサイズの2ch ADAT、SPDIF、AES/EBUのADC/DAC現行モデル「ADI-2」の基本仕様を継承しつつ、最大768kHzのPCMや、DSD 512(22.6MHz)再生にも新たに対応。全ての回路を見直して製品化された。
4段階の基準レベルの切り替えが可能なバランス/アンバランスのアナログ入出力や、2基のヘッドフォン端子、ジッター抑制が可能な内部クロック「SteadyClock III」、DSPを内蔵。クラスコンプライアントUSB接続(CCモード)にも対応する。「全てのオーディオ・ファンにRMEの最高品質を、自信をもってお届けできる1台」としている。