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光城精工、オーディオ用電源ケーブルのアンドロメダ/ペルセウス。58,000円/1m~
(2016/5/23 19:26)
光城精工は、PC-Triple C導体を採用した電源ケーブル新製品として、「KS-706W」(Andromeda/アンドロメダ)と、「KS-707H」(Perseus/ペルセウス)の2モデルを27日より発売する。それぞれ1m、1.5m、2m、3mのバリエーションを用意し、価格はアンドロメダが58,000~74,000円、ペルセウスが93,000~11万3,000円。50cmごとのカスタムメイドにも対応する。
アンドロメダは、ケーブルにPC-Triple C導体を採用した「AC-6000」(サエクコマース製)を使用。導体にPCOCC-Aを採用した「KS-902」(Perfection 2)の後継モデルとなる。導体の仕様は3.6SQ 45本×0.32φ3芯。ノイズ抑制のため、最外層にはシールディング・グラウンディング効果に優れるという3M製スリーブ「DS-10」を使用した。
コンセントプラグに独自の「KP02」を採用。コンセント刃にはゴールド3ミクロンの上にパラジウム0.3ミクロンのメッキを施し、耐久性を高めている。インレットプラグは「FI-11-N1」(フルテック製)で、燐青銅素材にロジウムメッキを施している。
ペルセウスは、ケーブルにはPC-Triple C導体を採用したサエクコマースの「AC-7000」を使い、導体の仕様は5.5SQ 68本×0.32φ3芯。導体にPCOCC-Aを採用した「KS-903」(Perfection 3)の後継モデル。最外層には3M製スリーブ「DS-10」を使用した。コンセントプラグは「KP01」、インレットプラグは「FI-11-N1」。
それぞれの特徴として、アンドロメダは「個々の音の分離が良く、空間表現に長ける」、ペルセウスは「開放的で広がりがありながら密度が高く躍動的」などと説明している。
- 1m/58,000円
- 1.5m/62,000円
- 2m/66,000円
- 3m/74,000円
※50cmごとに4,000円追加
■アンドロメダの価格(KS-706W)
- 1m/93,000円
- 1.5m/98,000円
- 2m/10万3,000円
- 3m/11万3,000円
※50cmごとに5,000円追加
■ペルセウスの価格(KS-707H)