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JEITA、8月の国内電子機器出荷統計を発表
カーAVC機器が14カ月ぶりにプラスも総額は前年割れ続く
(2013/9/25 14:45)
電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、2013年8月における民生用電子機器の国内出荷実績を発表した。電子機器の出荷金額は前年同月比92.5%の992億円で、25カ月連続のマイナスだった。
映像機器の国内出荷金額は、前年同月比86.3%の507億円で25カ月連続のマイナス。音声関連機器は同89.9%の63億円で9カ月連続マイナス。カーAVC機器は同101.5%の422億円で、14カ月ぶりにプラスとなった。
8月の薄型テレビの出荷台数は、前年同月比99.3%の39万4,000台。このうちインターネット動画対応は20万1,000台(同106.4%)、3D対応は5万4,000台(同81.1%)で、薄型テレビにおける3Dテレビの割合は13.6%だった。サイズ別では、29型以下が同81.4%の10万8,000台、30~36型が同112.4%の15万1,000台、37型以上が104.1%の13万5,000台で、構成比は順に27.3%、38.4%、34.3%だった。
BDレコーダ/プレーヤーの出荷台数は、前年同月比117.6%の20万5,000台。内訳は、BDレコーダが同114.8%の16万4,000台、BDプレーヤーが同130.4%の4万2,000台。DVDビデオは同83.6%の6万8,000台。
ビデオカメラは前年同月比67.1%の14万3,000台。ICレコーダが8万5,000台(同98.8%)。ラジオ受信機は同115.1%の13万9,000台。ステレオセットは同74.9%の3万台。スピーカーシステムは同118%の2万7,000台。
カーナビは前年同月比107.9%の39万2,000台で、11カ月ぶりにプラスとなった。