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FitEar、“集大成”の白いユニバーサル型イヤフォン「fitear」を初披露
（2014/5/10 16:43）
5月10日～11日まで、フジヤエービックのデジタルスタイルショップによる「春のヘッドフォン祭 2014」が開催中。須山歯研は、同社ブースにおいてFitEarブランドの新ユニバーサルイヤフォン「fitear」を参考出展した。
ブランド名をそのまま冠したモデル(表記は小文字)。FitEarのサイト内でも予告されていたが、今回のヘッドフォン祭で初公開となった。価格はオープンプライスで、発売時期や実売価格は明らかにしていないが、「そう遠くない時期に発売する」としている。会場で試聴も可能。
耳型を採って製作するカスタムインイヤモニターではなく、イヤーピースを装着するユニバーサルタイプのカナル型イヤフォンで、「これまでの製品の集大成」という意味合いが込められている。搭載ユニットはバランスド・アーマチュア型で、ドライバ数は公開せず「音を実際に聴いて確かめてほしい」としている。既存のユニバーサルモデル「Parterre(パルテール)」からユニットを変更しているほか、「よりインイヤモニターに近い形にした」という本体デザインも特徴。カラーはホワイトを予定。
ケーブルは着脱式で、「FitEar cable 005」で、長さは135cm。白のペリカンケース、S/M/Lサイズとダブルフランジのイヤーピース、メッシュポーチ、ケーブルクリップ、クリーニングブラシが付属する。
