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Philips、14.2mmドライバで重低音強化したBluetoothイヤフォン

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、PhilipsブランドのBluetoothイヤフォン「SHB5250」を’17年1月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,000円前後。カラーはブラック(BK)、ホワイト(WT)、ピンク(PK)、ブルー(BL)の4色を用意する。

SHB5250のブラック(BK)、ホワイト(WT)

 ノズルの無いインナーイヤータイプで、14.2mm径の強磁力マグネットドライバを採用。パワフルかつ豊かな重低音再生を実現したという。再生周波数帯域は8Hz~24kHz、出力音圧レベルは107dB、インピーダンスは32Ω。

 Bluetooth Ver.4.1に準拠し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。コーデックはSBC。2台までのマルチペアリングに対応する。ネックバンド部にリモコンマイクを備え、音楽再生/停止、スキップ、音量調節、ハンズフリー通話などの操作が行なえる。

SHB5250のピンク(PK)、ブルー(BL)

 バッテリを内蔵し、音楽再生時の電池持続時間は最大4.5時間。連続待受時間は最大55時間。USB充電に対応し、充電時間は約2時間。接続したスマートフォンにSHB5250本体のバッテリ残量を表示できる。絡みにくいフラットケーブルや、ケーブル断線を防ぐフレックスグリップケーブルリリーフを採用。重量は14.7g。