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DSDネイティブ録音/再生対応ソフト「Sound it! 8 Pro」。768kHz/32bit PCMで編集も
2017年2月7日 13:38
インターネットは、DSDネイティブ録音/再生が可能なサウンド編集ソフト「Sound it! 8 Pro for Windows」を2月22日に発売する。ダウンロード販売のみで、価格は通常20,000円だが、22日15時まではキャンペーン価格として18,000円で予約を受け付けている。対応OSはWindows 7/8/8.1/10。
'15年に発売した「Sound it! 8 Premium for Windows」の上位バージョンで、PCM変換しないDSDネイティブ録音/再生への対応や、VSTプラグインエフェクトの追加、CDプレス時のマスターデータフォーマットのDDPファイルのサポート、CD-TEXT対応のCDライティングなどの機能強化を行なっている。
DSD 256(11.28MHz/12.28MHz)や、PCM 768kHz/32bit(Integer)まで対応し、DXD(最高768kHz/32bit/Integer)もサポート。DSDをPCMに変換することなく録音/再生できる。なお、DSD再生/録音には対応するDACやADCが必要。ASIOドライバをサポートするほか、DoP再生用に「INASIOドライバ」も付属する。
DSDネイティブ録音時も同時にバックエンドでPCM変換を行ない、インプットモニタで入力レベルやエディタへ波形をリアルタイム表示。視覚的にも入力レベルや録音状態が確認できる。
DSDファイルの編集時は、最大768kHz/32bit(Integer)のPCMに変換。編集後に再度DSDへ変換して書き出せる。
VSTプラグインエフェクトは、既存の8 Premiumより11種類多い、49種類を収録。レコーディングの制作現場でも使われている英Sonnox製エフェクトや、IR REVERB、LINEAR PHASE EQ、MS Gain EQなどが利用できる。
発売を記念し、同社公式アカウントの「@INTERNETjp」と連動したTwitter連動のプレゼントキャンペーンも実施。DSDネイティブ録音/再生ができるコルグ製USB-DAC/ADC「DS-DAC-10R」を抽選で1名にプレゼントする。応募は2月22日15時までで、応募方法などはキャンペーンサイトで案内している。