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お台場の実物大ガンダムが、'17年秋「ユニコーンガンダム」に。ガンプラ総合施設も

 バンダイナムコホールディングス、バンダイ、サンライズ、創通の4社は、ダイバーシティ東京 プラザ フェスティバル広場に設置していた「実物大ガンダム立像(RG1/1 RX78-2ガンダム Ver.GFT立像)」のプロジェクトが満了。その代わりとなる新プロジェクトとして、新たに「実物大ユニコーンガンダム立像」を2017年秋より同じ広場で展示すると発表した。

「実物大ユニコーンガンダム立像」設置のイメージ
(C)創通・サンライズ

 「“リアル”をコンセプトに、迫力あるガンダムを身近に“体感”できるエンターテインメント」として展開する予定で、「TOKYOガンダムプロジェクト 2017」の一環として「臨海副都心エリアの活性化に貢献していく」としている。これまで展示していた「RG1/1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFT」は、来るガンダム40周年に向けた「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」での企画検証・参考用とされ、今後展示する予定は無いという。

 また、常設のエンターテインメント施設としてダイバーシティ東京 プラザ7Fに開設されていた「ガンダムフロント東京」も閉館、その後、2017年夏より、バンダイによる新施設「THE GUNDAM BASE TOKYO(ガンダムベース東京)」がオープンする事も決定。

「THE GUNDAM BASE TOKYO」のイメージ
(C)創通・サンライズ

 国内初の“ガンプラ”を主体とした総合施設で、1980年に発売した最初のガンプラから、最新のガンプラまで、約2,000種類を用意。全世界・全世代のガンプラファンに向けて、「つくろうガンプラ!」をテーマに、様々な情報や魅力を発信していく施設になるという。入場は無料で、営業時間は10時~21時の予定。施設面積は約600坪。

「THE GUNDAM BASE TOKYO」のイメージ
(C)創通・サンライズ