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イオンシネマが長野県松本に進出、「イオンモール松本」9月21日グランドオープン
2017年7月28日 15:16
長野県松本市に、「イオンモール松本」が9月21日10時にグランドオープン。その中に、シネマコンプレックス「イオンシネマ松本」が8スクリーン、1,102席で展開する。イオンエンターテイメントの長野県進出はこれが初めてとなる。
イオンモール松本の所在地は長野県松本市中央4丁目9-51で、松本市美術館やあがたの森公園の近く。イオンシネマに加え、無印良品など専門店数約170店舗と、核店舗「イオンスタイル松本」が出店する。延床面積は約97,000m2(立体駐車場含む)。駐車場台数は約2,300台。
「イオンシネマ松本」は8スクリーンで展開。8番スクリーンは4Kに対応し、音響システムのヴィヴ・オーディオも導入。「前方から後方までより均一な音圧レベルや、約4倍の広さを持つ理想的なリスニングエリアを実現した高音域での再現性など、究極の映画館音響をお届けする」という。
イオンモール松本のコンセプトは「信州のまん中で、しあわせ時間。」。それぞれの個性を持つ「晴庭」(ハレニワ)、「風庭」(カゼニワ)、「空庭」(ソラニワ)という3つのモールで構成する。
「晴庭」では、ファッション、ライフスタイル雑貨、フードを提案。明治20年築の歴史的建築物である名門商家「光屋」をリノベーションしたレストラン「BISTRO HIKARIYA」も展開。
「風庭」では、エリア初出店の飲食店を中心に構成したレストランや、美ヶ原高原の大パノラマも楽しめる大型フードコートを配置。ステーキチェーン「いきなりステーキ」が長野県に初出店。
「空庭」は、イオンシネマなどのエンターテイメントに加え、松本の四季と信州の逸品が楽しめるモールとなる。