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「イオンシネマ新小松」が3月24日開業。北陸最大級の新イオンモール内

 イオンエンターテイメントは、石川県内で同社4劇場目となるシネマコンプレックス「イオンシネマ新小松」を、北陸最大級の商業施設「イオンモール新小松」3F内に3月24日グランドオープンする。

イオンシネマ新小松の劇場イメージ

 大小7つのスクリーンを備え、総座席数約1,100席のシネマコンプレックス。新作や話題の作品、ご当地作品のほか、コンサート・スポーツのライブビューイングや演劇、アニメなど、幅広い年齢層が楽しめるコンテンツを上映予定としている。さらに、地域の“ホームタウン・シアター”としての空間を目指したイベントも開催するという。

 同日9時にグランドオープンする商業施設「イオンモール新小松」(石川県小松市沖周辺土地区画整理事業区域内20街区)は、イオンスタイル新小松を核店舗とし、サブ核店舗として楽市楽座/イオンシネマ新小松/スポーツオーソリティが出店。専門店数は約160店舗。敷地面積は約128,000m2、延床面積は約83,000m2

 石川県南西部にある小松市は、国道8号線など地域の幹線道路に囲まれ、福井県北部からのアクセスなど、今後の発展が期待されるロケーションと見込み、大型ショッピングモールとの集客相乗効果で顧客獲得を目指す。石川県内にある既存3館のイオンシネマと連携した作品選定やイベント、サービスなどにより、ファミリー層やシニア・ヤング層を中心に新規顧客の開拓を進める。

 劇場内の売店では、コカ・コーラ×レモンジュースなど12種類のドリンクを使った“新感覚の美味しさが話題”という「ミックスドリンク」や、有機栽培豆100%使用のオーガニックコーヒー、ポップコーンなどのオリジナルメニューも用意する。

 イオンシネマは現在、国内最多の719スクリーンを展開しており、今回の出店で、同社の劇場数は全国で86劇場、726スクリーンに拡大する。

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