ニュース

Beats Solo3やPowerbeats3、Pill+に新色「Neighborhood Collection」

 Beats by Dr. Dreは、Bluetooth対応のワイヤレスヘッドフォン/イヤフォンとポータブルスピーカーの3製品に、新カラーバリエーション「Neighborhood Collection」を追加。Apple Online Storeで28日に発売した。価格は「Beats Solo3 Wirelessオンイヤーヘッドフォン」が29,800円、「Powerbeats3 Wirelessイヤフォン」が19,800円、「Beats Pill+ポータブルスピーカー」が18,800円。Apple Store店頭では9月1日から、Beats製品の正規取扱店では9月29日から順次販売予定。

Beats Solo3 Wirelessオンイヤーヘッドフォン(左からアスファルトグレー、ブレイクブルー、ブリックレッド、ターフグリーン)

 アーバンライフに着想を得て「近年世界から注目を集めているホットな街々を表現する」という新カラーバリエーション。オンイヤー型のBluetoothヘッドフォン「Solo3 Wireless」と、耳掛け型Bluetoothイヤフォン「Powerbeats3 Wireless」は、ブリックレッド、ターフグリーン、アスファルトグレー、ブレイクブルーの各4色、ポータブルBluetoothスピーカーのPill+はターフグリーン、アスファルトグレーの2色を用意する。

Powerbeats3 Wirelessイヤフォン(左からアスファルトグレー、ブレイクブルー、ブリックレッド、ターフグリーン)
Beats Pill+ポータブルスピーカー(手前がターフグリーン、奥がアスファルトグレー)

 Solo3とPowerbeats3はApple W1チップを搭載し、iOS 10を搭載したiPhone/iPadであればワンステップで簡単にBluetooth接続が可能。iCloudに登録されたデバイス間でのシームレスな切り替えもできる。音楽再生のほか、内蔵マイクでハンズフリー通話やSiriの操作にも対応。Solo3のバッテリの連続使用時間は最大40時間、Powerbeats3は最長12時間。どちらもUSBケーブルの急速充電「Fast Fuel」に対応する。

 Beats Pill+は、コンパクトサイズながら豊かでクリアなサウンドを実現し、1台のPill+に2台の音楽プレーヤーを接続して利用したり、2台のPill+を同期して音楽再生も可能。内蔵バッテリで連続12時間使用でき、他のデバイスを充電するチャージアウト機能も備える。