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LEAR、高精度3Dプリンタ活用でフィット感を高めたイヤフォン。MMCX対応
2017年10月17日 07:30
桜木電子は、香港LEAR(リア)ブランドのバランスド・アーマチュア型イヤフォン「LUF-BA1」を10月19日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,200円前後(税込)。
カスタムインイヤモニターを手掛けるLEARによる、ユニバーサル型のイヤフォン。製品名のLUFは、「LEAR Universal Fit」の頭文字から付けられている。
人間工学に基づいたフィット感と遮音性の良い汎用のシェル形状を実現するため、10年間のカスタムイヤフォン製造の経験をもとに、2年をかけて2,000ペア以上の耳を分析/調査。2015年に新しい3Dスキャンとプリンタ技術を導入し、8回のモデル修正を経て、「カスタムイヤフォンのような快適さ」を実現したという。
独自開発のバランスド・アーマチュア(BA)型ドライバと、精密設計のホーン型チューブを搭載。「エッジのとれた聞き疲れしない音質」としている。
再生周波数帯域は20Hz～20kHz、感度は116dB、インピーダンスは24Ω。ケーブルはMMCX端子で着脱が可能。高純度OFCを使った1.2mのステレオミニケーブルが付属する。
