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FUNAI、6チューナ+3TB HDDの全録レコーダ「FBR-HX3000」

 船井電機(FUNAI)は、ヤマダ電機独占販売のFUNAIブルーレイディスクレコーダの新ラインナップ「HXシリーズ」を11月3日より発売する。6チューナを備えた全録レコーダで、HDD容量3TBの「FBR-HX3000」と、2TB HDDの「FBR-HX2000」を用意する。価格はオープンプライス。

FUNAI、6チューナ+3TB HDDの全録レコーダ「FBR-HX3000」 FBR-HX3000
FBR-HX3000

 地上/BS/110度CSデジタル6チューナを搭載したBD/HDDレコーダ。放送局を指定して録画できる「こだわりまるごと録画」では、HX3000で地デジ6chを18日分、HX2000は12日分を録画できる。古い番組から順次自動消去するため、消去の手間をかけずに最新番組を楽しめる。

FUNAI、6チューナ+3TB HDDの全録レコーダ「FBR-HX3000」

 録画した番組を見ながら、裏番組や次の番組を探せる「まるごとザッピング」にも対応。録画番組を自動分類し、検索性を高めた「おすすめ再生」や1.3/1.6倍速の音声付き早見再生機能も備えている。

FUNAI、6チューナ+3TB HDDの全録レコーダ「FBR-HX3000」 こだわりまるごと録画
こだわりまるごと録画

 通常録画にも対応。最大12倍の長時間録画が可能となっている。また、好きな番組の放送が重なっても撮り逃さず、ジャンルや出演者を指定しておくだけで、録画を実行してくれる「おまかせ録画」が可能。USB HDDの拡張にも対応する。また、SeeQVaultにも対応しており、番組引っ越しやバックアップが行なえる。

 BDの再生やHDDからBD-R/REへのダビングにも対応。スマホ連携にも対応し、外出先で番組をストリーミング視聴できる「どこでも視聴」や、録画番組をスマホにダビングする「番組持ち出し」、スマホからの録画予約に対応。Androidの場合は、SDカードへの番組持ち出しや、音声付き早見再生(Android 6.0以降)も行なえる。

 USB端子やSDカードスロットも装備。無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n対応。LAN端子も備えている。消費電力は28W。外形寸法は430×212×48mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.65kg(HX3000)/2.6kg(HX2000)。リモコンやminiB-CASカードが付属する。