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ライブ配信のLiveShellシリーズが「LINE LIVE」対応。縦映像も

 Cerevoは、PCレスでライブ映像配信を実現する「LiveShellシリーズ」と、ライブ配信機能搭載のスイッチャー「LiveWedge」において、LINEの映像配信サービス「LINE LIVE」に対応した。対応機種は LiveShell X/PRO/2とiveWedgeの4機種。

ライブ配信のLiveShellシリーズが「LINE LIVE」対応。縦映像も LiveShell X
LiveShell X
ライブ配信のLiveShellシリーズが「LINE LIVE」対応。縦映像も LINE LIVEの配信に対応
LINE LIVEの配信に対応

 これまでも、配信設定をLINE LIVEから取得し、LiveShellシリーズなどの管理サービス「Dashboard」に配信設定を入力することで配信可能だったが、新たに「LINE LIVE」専用の設定を追加。LINE LIVEの配信映像をDashboardで表示し、配信開始や停止、映像の確認をDashboardへ集約することができるようになった。

ライブ配信のLiveShellシリーズが「LINE LIVE」対応。縦映像も 縦型配信に対応する
縦型配信に対応する
ライブ配信のLiveShellシリーズが「LINE LIVE」対応。縦映像も Dashboard
Dashboard

 LINE LIVEの縦型配信には、Dashboardのクロップ変更機能を利用することで対応しており、スマートフォンでの視聴に適した縦長、PCの視聴に適した横長の2種類から配信方法を選択できる。なお、LiveShell X の場合、縦型配信できるのは ch#1、ch#2のみ。縦型配信時の最大解像度はLiveShell Xが606×1,080ピクセル、LiveShell PRO/2、LiveWedge は405×720ピクセル。