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デュアルドライバでMMCX対応のGLIDiCハイレゾイヤフォン「SE-9000HR」
2017年11月15日 18:26
ソフトバンク コマース&サービスは、2つのダイナミックドライバを同軸配置し、MMCXリケーブルに対応するGLIDiCブランド最上位のハイレゾイヤフォン「SE-9000HR」を12月1日より発売する。価格は19,800円(税込)。
SoftBank SELECTIONのGLIDiCブランド初のデュアルドライバ構成のイヤフォン。中低域用の10mm径ダイナミックドライバと高音域用の6mm径ツイータを同軸配置し、音の位相差を最小限に抑える「フェーズマッチング・コアキシャルドライバ」を採用する。
筐体は金管楽器モチーフのイヤフォン「SE-5000HR」を継承した曲線デザインで、アルミ素材にブラスト加工を施し、アルマイトカラーリングで仕上げた。さらにアクセントとして、一部にダイヤモンドカットと鏡面加工も施している。
ケーブルはMMCX端子を備え、リケーブルに対応する。入力プラグは3.5mm 4極のL型ステレオミニ。導体に4N OFC線を銀コーティングしたものを使い、4芯独立構造とした。さらに音楽信号とリモコンマイクの信号も分離した構造により、音質低下やノイズの影響を受けにくくしている。長さはスマートフォンユーザーの取り回しを良くするために、一般的な製品(1.2m)より10cm短い1.1mとした。
再生周波数帯域は5Hz~45kHz。インピーダンスは17.5Ω、音圧感度は106dB/mW。重量は22.5g。4サイズのシリコンイヤーピースと、Comply製イヤーピース「Ts-500M」などが付属する。