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ソニーの動くおもちゃプラットフォーム「toio」、'18年1月に発売延期

 ソニーは、子供が作って遊べるトイ・プラットフォーム「toio(トイオ)」の発売を延期。「一部部品の調達に時間を要した」として、toioと、対応タイトル「トイオ・コレクション」、「工作生物 ゲズンロイド」の3製品が2018年1月発売となる。価格はオープンプライスで、toioの店頭予想価格は2万円前後。なお、当初は12月1日発売としていた。

toio

 「toio(トイオ/TA-T010)」は、子供が工夫しながら作り、動かし、アクションゲームやパズルゲーム、動きのある工作などで遊べるトイ・プラットフォーム。ゲームのカートリッジなどを収録したtoio対応タイトル「トイオ・コレクション」(TA-C0S001/店頭予想価格5,000円前後)と、「工作生物 ゲズンロイド」(TA-C0EU01/同4,000円前後)も用意する。toioとレゴ製品と組み合わせて遊ぶことも可能。

 既報の通り、6月1日からソニーの運営するクラウドファンディングの「First Flight」でtoioと対応タイトルなどが入った初回限定セットを数量限定で先行予約販売開始。先行予約購入者には、2018年1月の正式発売より前に製品が届く予定。

遊んでいる様子
toio 「トイオ・コレクション」紹介動画