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ソニー、動くおもちゃを作れるロボットトイ「toio」3月発売。レゴと連携も

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、子どもが作って遊べるトイ・プラットフォーム「toio(トイオ)」を3月20日より発売する。価格は16,980円。対応タイトル「トイオ・コレクション」(5,980円)をセットにした数量限定商品「toio バリューパック」(19,980円)も用意する。

toio
toioのパッケージ
「toio バリューパック」のパッケージ

toioは、「toioコンソール」(コンソール)とリング型コントローラー「toioリング」(リング)、キューブ型ロボット「toioコアキューブ」(キューブ)で構成。

様々なジャンルの専用タイトル(カートリッジ)と組み合わせて、アクションゲームやパズルゲーム、プログラミング、動きのある工作など、自分でおもちゃを作って自由に遊べる。

キューブ(左)とリング(右)
トイオ・コレクションと組み合わせた遊び方
toio コンセプトムービー
toioの製品内容

専用タイトルとして、以下の3タイトルを同時発売。価格は、各5,980円。

  • トイオ・コレクション
    別売のレゴブロックや日用品などを使って工作したファイターをキューブにつけて戦う“クラフトファイター”など、5種類の遊びが楽しめる
  • 工作生物 ゲズンロイド
    “ピタゴラ装置”で親しまれるクリエイター集団・ユーフラテスによる動きの工作ブック
  • GoGo ロボットプログラミング 〜ロジーボのひみつ〜
    プログラミングの3つの基本要素(順次、分岐、反復)が学べる冒険絵本
「工作生物 ゲズンロイド」(左)、「GoGo ロボットプログラミング 〜ロジーボのひみつ〜」(右)

なお、3月発売のtoioは、昨年にソニーのクラウドファンディング&ECサイト「First Flight」を通じて先行発売したtoio商品とは互換性がなく、先行購入ユーザーに向けて無償交換プログラムを提供する。