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AVerMedia、ゲーム向けサウンドバー「SONIC BLAST」。サブウーファ追加可能

 アバーメディア・テクノロジーズ(AVerMedia)は、ゲームプレイ時に最適という「SONIC BLAST」シリーズのサウンドバー2機種とサブウーファ1機種を12月1日に発売する。価格はオープンプライスで、 店頭予想価格は、幅62cmのサウンドバー「GS331」が15,330円前後、幅67cmでサブウーファも内蔵した2.1chの「GS333」が18,330円前後、 専用サブウーファ単体の「GS335」が8,690円前後。

SONIC BLAST GS331

サウンドバー2モデル

 ゲームプレイ時に臨場感のあるサウンドを再生でき、ゲーミングモニター前への設定に適しているというサウンドバー。ゲーム/映画/音楽の3つのEQモードを搭載する。

 両機種とも入力は光デジタル×1とアナログ音声(RCA×1、ステレオミニ×1)。USB端子も備え、USBメモリなどのMP3/WMA/WAVファイルを再生可能。Bluetooth 4.0にも対応し、スマートフォンなどの音楽をワイヤレスで受信して聴ける。プロファイルはA2DP/AVRCPに対応する。2モデルの主な違いは、ユニット構成やアンプ出力など。

SONIC BLAST GS333

 GS331は、2インチのフルレンジドライバ4基と2インチのパッシブラジエーター2基を搭載。アンプの最大出力は40W。周波数特性は35Hz~20kHz、SN比は70dB以上。外形寸法は620×69.5×65mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.3kg。

 GS333は、2インチのフルレンジドライバ4基に加え3インチのサブウーファ2基も下部に内蔵。最大出力は60W。周波数特性は100Hz~20kHz、SN比は70dB以上。外形寸法は670×105×81.5mm、重量は約2.4kg。

サブウーファ

 上記のGS333またはGS331と5.1GHz帯でワイヤレス接続して利用するサブウーファ。他社製サウンドバーとの接続には対応しない。

SONIC BLAST GS335

 ユニットは6.5インチ。周波数特性は40~150Hz。SN比は70dB以上。外形寸法は228×346mm(直径×高さ)、重量は約3.2kg。電源はACアダプタを使用し、待機時消費電力は0.5W未満。