ニュース
NOBUNAGA、デノンD7200やソニーZ1Rなどのヘッドフォン用4.4mmバランスケーブル
2017年12月8日 12:34
WiseTechは、デノン「AH-D7200」やソニー「MDR-Z1R」など両出し3.5mm接続タイプのヘッドフォンで使用できる、NOBUNAGA Labsのバランス対応交換ケーブル2製品を15日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、入力プラグが4.4mm 5極の「華厳(けごん)」(NLH-KGN)が16,500円前後、2.5mm 4極の「竜頭(りゅうず)」(NLH-RYZ)が15,500円前後。
対応ヘッドフォンは、デノンがAH-D7200/D7100/D600。ソニーがMDR-Z1R/Z7。JVCケンウッドがHA-SW01/SW02。パイオニアはSE-MONITOR5。
どちらもケーブルに7N OCC導体と4N純銀線を組み合わせた8芯の「NOBUNAGA Labs HYBRID」を採用。−156度/72時間のクライオ処理を施している。長さは各120cm。
ヘッドフォン側のプラグはどちらも「NLP-PRO-TP3.5」で、フラッシュメッキ処理工程に特殊処理を行ない、メッキ剥がれや酸化侵食を抑えている。プラグ根元チューブの色は左右チャンネルを見分けられるように右が赤、左が黒となっている。
入力プラグは、華厳が4.4mm 5極の「NLP-PRO-TP4.4/5」よりプラグシェルが短いショートタイプを使用し、金メッキを施している。竜頭は2.5mm 4極の 「NLP-PRO-IS2.5/4」で、手に吸い付くような加工という「スーパーダイレクトタッチ加工」により、プラグを着脱しやすくしている。
どちらも12月16日と17日に東京・秋葉原で開催される「ポタフェス2017 冬」のデノンブースで、ヘッドフォン「AH-D7200」と組み合わせて試聴できる。