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4K全天球カメラTHETA Vに動画の回転ブレ補正搭載。被写体ブレや偽色低減も

 リコーは20日、360度全天球カメラの4K対応モデル「THETA V」のファームウェアをVer.1.20.1にアップデート。動画撮影時に利用できる回転補正機能を新たに搭載したほか、動画時の被写体ブレや、パープルフリンジ(偽色)の低減をはかった。また、Android/PCアプリも同日にアップデートしている。

RICOH THETA V

 ファームウェアのアップデート内容は下記の通り。バグ修正も行なわれる。

  • 静止画の繋ぎ精度を向上
  • 動画撮影時の回転ぶれ補正機能を搭載(天頂補正ありでスマートフォンに転送した場合)
  • 動画撮影時の被写体ぶれを低減
    ※撮影環境によってはノイズが増える場合がある
  • パープルフリンジを低減
  • 3Dマイクロフォン(TA-1)で録音したときに空間音声効果が弱くなる不具合を解消
  • オートシャットダウンまでのデフォルト時間を18時間に変更(従来は48時間)

 THETAシリーズ用のAndroidアプリ「RICOH THETA S」は、THETA Vのファームウェアアップデートを同アプリから行なえるようになった。ただし、「ファームウェアファイルは約700MBになる場合もあり、通信量が多く時間もかかるので注意してほしい」としている。

THETA Vのファームウェア更新をAndroidアプリ「RICOH THETA S」から行なえるようになった

 PCアプリ「THETA Movie Converter」は、新たにFacebookに対応した。また、Youtubeに変換した動画を投稿すると空間音声効果が弱まる不具合を修正している。

 THETA V(直販52,500円)は、4K解像度(3,840×1,920ドット/30fps)の動画撮影と4Kライブストリーミング出力に対応する360度カメラ。本体内蔵の4chマイクによる「360度空間音声記録」に対応し、映像と音声がリンクした360度撮影が行なえる。

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