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パナソニックがAmazon/Googleと車載で協力。4K有機ELやスマートスピーカー披露

 パナソニックは、米国ラスベガスで1月9日~12日(現地時間)に開催される「CES 2018」の開幕前プレスカンファレンスにおいて、Amazon AlexaやGoogleアシスタントを統合した自動車向けインフォテインメントシステムを発表。また、ELテレビ新機種「FZ950シリーズ」や、テクニクスのターンテーブルリファレンスモデル「SP-10R」などを披露した。

登壇したPanasonic North AmericaのTom Gebhardt会長兼CEO

 2018年で創業100周年を迎えるパナソニックは、今回のCESでこれまでの100年を振り返るとともに、次の100年に向けた取り組みを説明。

 自動車関連では、自動車関連では、Amazon Alexaや、Googleアシスタントの機能を統合した次世代のカーインフォテインメントシステムを発表。カーナビや音楽再生などを音声で簡単に操作できることをデモ映像で紹介した。

Amazon Alexaとの連携イメージ
Googleアシスタントとの連携イメージ

 また、2030年の完全運転自動化を見越した新しいコンセプトの車室空間を説明。自動運転によって自由になった車内で、映像や音楽を楽しむことを提案している。

自動運転の車内で映像を楽しむ

 家電製品では、有機ELテレビの新モデルとして、「HDR10+」に対応した4K有機ELテレビ「FZ950シリーズ」や、UltraHD Blu-rayプレーヤーの「DP-UB820」、「DP-UB420」などを発表。

有機ELテレビのFZ950シリーズ
HDR10+に対応
UHD Blu-rayプレーヤー

 また、新たにDCI規格の4,096×2,160ドットで60p撮影が可能なCinema4K/60p対応の「LUMIX DC-GH5S」や、4Kビデオカメラ「HC-WXF1」なども発表した。

LUMIX DC-GH5S
4Kビデオカメラ

 オーディオでは、テクニクスのターンテーブルリファレンスモデル「SP-10R」を披露。伝統のダイレクトドライブによる安定した回転や、新開発の電源による低ノイズ化を特徴としている。

テクニクスのターンテーブル「SP-10R」

 スマートスピーカーは、欧州で今冬から発売するGoogleアシスタント対応の「SC-GA10」を紹介。話しかけて操作するスマートスピーカーの音楽を、独自技術によってより高音質で楽しめる点を特徴としてアピールした。

スマートスピーカーの「SC-GA10」

 BtoB分野では、エンターテイメントの一つとして、スポーツ分野にもテクノロジー活用を強化することを説明。スマートグラスのようなARデバイスを装着して観戦を楽しむ“未来のスタジアム”などを紹介した。

ARなどを活用したスポーツエンターテインメントを訴求
住空間の未来像を提案する「HomeX」も説明