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2月9日開幕の平昌五輪、NHKや民放の放送予定発表。羽生/髙梨など注目競技
2018年1月25日 19:52
NHK総合/BS1など
総合テレビでは、連日午前9時から夜の0時までオリンピックを放送。9日の午後7時30分から開会式を放送する。10日午後9時30分からはジャンプ男子個人ノーマルヒルで、葛西紀明選手らが登場。12日午後9時30分からは、ジャンプの女子個人ノーマルヒル。髙梨沙羅選手や伊藤有希選手らが注目される。
連覇が期待される羽生結弦選手や宇野昌磨選手らによるフィギュアスケート男子シングルのフリーは、17日午前9時50分から。
25日の閉会式は大河ドラマがあるため、午後8時から9時まではEテレで生中継。アイスホッケー女子や、カーリングの男女の日本代表の試合も生中継する予定。
BS1は、連日午前9時から午後11時までは生中継が中心、午後11時から深夜3時までは「見逃しゾーン」として日中に生放送した競技を録画で放送予定。
そのほか、ラジオ第一ではフィギュアスケートやスピードスケート、ジャンプなどの注目種目を中心に放送する。
全国のNHK放送局などで観られるBSの4K8K試験放送でも、2月9日~26日に渡って4Kや8Kで放送予定。また、既報の通り日本国内5会場で8Kスーパーハイビジョンでのパブリックビューイングも実施。会場やスケジュールなどは別記事で紹介している。
オリンピック/パラリンピックにおいて、手話や字幕、解説放送などもある“ユニバーサル放送”も予定。メインパーソナリティーをV6の三宅健が務める。オリンピックの放送は総合テレビ2月18日午後6時5分~6時45分、2月25日午後4時~5時、パラリンピックは3月10日~19日午前9時30分~9時55分(Eテレ午後8時~再放送)。
民放地上波/BS、ネット配信も
地上波の民放は、注目種目の生中継を中心に放送。競技が始まる午前9時から午後11時30分の競技終了までは生中継が中心。総放送時間は150時間超を予定している。BSは、同一系列の地上テレビの録画を基本に放送し、総放送時間は約28時間を予定している。
また、民放共同オリンピックサイト「gorin.jp」でも、競技のライブストリーミングやハイライトの配信を実施。生中継の配信時間は600時間程度を想定している。
日本テレビ系列では、スピードスケート女子団体・男子団体パシュート決勝(2月21日午後7時~10時54分)、ショートトラック女子1,000m予選/男子500m予選/女子3,000mリレー決勝(20日午後6時55分~8時54分)などを予定。
テレビ朝日系列は、フィギュアスケート女子フリー(23日午前9時30分~午後2時30分)、男子フィギュアハイライト&スキージャンプ男子個人ラージヒル決勝(17日午後6時56分~11時54分)などを放送する。
TBSテレビ系列は、フィギュアスケート男子ショートプログラム(16日午前9時30分~午後3時)、スノーボード男子ハーフパイプ決勝(14日午前9時55分~12時30分)などを予定。
テレビ東京系列は、スピードスケート 女子1,500m(12日午後8時~0時)、フィギュアスケート エキシビション(25日午前9時~12時54分)など。
フジテレビ系列は、開会式前に行なわれるフィギュアスケートチームイベント 男子ショート ペアショート(9日午前10時~午後2時)や、フリースタイルスキー 女子ハーフパイプ決勝(20日午前10時~11時55分)など。