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オーテク、11mmドライバの“新世代SOLID BASS”Bluetoothイヤフォン
2018年4月26日 11:05
オーディオテクニカは、低域表現を強化した新世代「SOLID BASS」シリーズのBluetoothイヤフォン「ATH-CKS770XBT」と「ATH-CKS550XBT」を5月18日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はCKS770XBTが13,000円前後、CKS550XBTが8,000円前後。
“圧倒的な低域表現”を目指したヘッドフォン「SOLID BASS」シリーズの新製品で、ワイヤレス市場の盛り上がりを受け、小型化や洗練したデザイン、音導管設計の見直し、ドライバーの新設計などにより、「新世代のSOLID BASS」に進化させたという。
「CKS770XBT」は、新開発の11mm径SOLID BASS HDドライバーを搭載。磁力を高める高精度設計の磁気回路により、ドライバーの駆動力や制動力を高め、重低音再生能力を強化した。また、大口径の音導管の採用により、高域の伝達効率を向上。広帯域再生に対応した。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。
ネックバンドタイプのBluetoothイヤフォンとなり、エンクロージャはアルミニウム。カラーはカラーはブラック、シャンパンゴールド、レッド。
Bluetooth Ver.4.1に準拠し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、コーデックは、aptX、AAC、SBCに対応。最大8台までのマルチペアリングに対応。バッテリ駆動時間は約7時間。重量は28g。
「CKS550XBT」は、9.8mm径SOLID BASS HDドライバーを搭載。大口径の音導管により、高域の伝達効率を高め、広帯域再生に対応した。カラーはブラック、ブルー、シャンパンゴールド、レッド。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。
Bluetooth Ver.4.1に準拠し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、コーデックはAAC、SBCに対応。最大8台までのマルチペアリングが可能。バッテリ駆動時間は約7時間。重量は18g。
新SOLID BASSシリーズは、同社初の左右分離型イヤフォン「ATH-CKS7TW」や有線タイプの「ATH-CKS1100X」、「ATH-CKS770X」、「ATH-CKS550X/XiS」も5月18日より順次発売される。
ATH-CKS770XBT | ATH-CKS550XBT |
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