ニュース

THETA Vのライブビュー画質が向上、リモート再生時に回転ブレ補正

 リコーは10日、360度全天球4Kカメラ「THETA V」の本体ファームウェアをアップデート。ライブビューのフレームレートを向上させたほか、リモート再生時に回転ブレ補正して表示するようになった。更新後のバージョンはVer.2.20.1。

RICOH THETA V

 ファームウェアのアップデート内容は下記の通り。バグ修正も行なわれる。

  • リモート再生プラグインで動画再生する際に、回転ブレを補正して表示
  • ライブビューのフレームレートを向上

 THETA V(直販52,500円)は、4K解像度(3,840×1,920ドット/30fps)の動画撮影と4Kライブストリーミング出力に対応する360度カメラ。本体内蔵の4chマイクによる「360度空間音声記録」に対応し、映像と音声がリンクした360度撮影が行なえる。

 RICOH THETAに関するアンケートに回答した人の中から、Amazon ギフト券1,000円分(Eメールタイプ)が抽選で100人に当たるキャンペーンを5月27日まで実施。THETAユーザー以外でも参加できる。詳細はアンケートページを参照のこと。