ニュース

ティアック、ネットワーク対応「NR-7CD」と「NT-505」がMQA再生可能に

 ティアックは、Referenceシリーズの最上位ネットワークCDプリメインアンプ「NR-7CD」と、USB DAC搭載ネットワークオーディオプレーヤー「NT-505」において、MQA再生に対応するネットワーク機能のファームウェアアップデートを5月31日に提供開始した。更新後のバージョンは「Ver.10.3c」。

NR-7CD

 アップデートは、どちらもコントロールアプリ「TEAC HR Streamer」から行なう。なお、NT-505をMQA対応にするには、システムファームウェアのV1.10への更新も必要。

 NR-7CDは、ティアックのフラップグシップライン「Reference7」の1モデルで、CDプレーヤー、ネットワークプレーヤー、アンプ、Bluetoothレシーバ機能などを搭載。DSD 5.6MHz、PCMは192kHz/24bitまでのデータを再生できる。

 NT-505は、デュアルモノラル構成でA4サイズ筐体のUSB DAC/ネットワークプレーヤーで、DSD 22.5MHzやPCM 768kHz/32bitのネイティブ再生に対応。MQAデコーダも搭載している。

NT-505(ブラック)