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ソニーWH-1000XM2、WI-1000Xのファーム公開停止。不具合発生時には修理を

 ソニーは、5月17日に公開したワイヤレスヘッドフォン「WH-1000XM2」と首掛け型のワイヤレスイヤフォン「WI-1000X」のファームウェアで、音が出ないなどの不具合が発生するとして同日19時15分に公開を停止。6月7日には、不具合発生時には修理を依頼するよう告知した。

WH-1000XM2
WI-1000X

 両製品のソフトウェアVer.2.00は、Googleアシスタントのために最適化し、スムーズにアシスタントを立ち上げ可能になるほか、メールやカレンダーの通知機能に対応した。しかし、公開後にまれに音が出ないなどの事象が確認されたため公開を停止していた。

 なお、アップデートの適用後に正常動作している場合は、そのまま使って問題ないとのこと。また、ファームウェア提供の再開時期などの詳細は、近日中にサポートページで案内するとしている。