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パナソニックBS 4Kチューナが録画対応。キャストやGoogleアシスタントも

 パナソニックは、 10月中旬に発売予定のBS4K/110度CS4K放送対応した4Kチューナ「TU-BUHD100」に、録画機能やGoogleアシスタント機能などを搭載すると発表した。

TU-BUHD100

 6月に製品発表時には、「録画非対応」と案内されていた。しかし今回、12月1日の新4K衛星放送開始までにバージョンアップで録画対応することを明らかにした。録画機能の詳細や時期については準備ができ次第、同社サイトで案内する。

 また、OSがAndroid TVとなることも公表。GoogleアシスタントやChromecast built-inなどのスマート機能を装備する。

 リモコンにGoogleアシスタントボタンとマイクを備えており、リモコンに話しかけるだけでGoogleアシスタントでの検索結果などをテレビに表示できる。

 また、Chromecast built-inにより、キャスト機能とミラーリング機能に対応。キャスト対応の映像配信サービスなどの場合、スマホでコンテンツを選択し、キャストを選択すればTU-BUHD100を接続したテレビでコンテンツを出力できる。

 チューナはBS 4K/110度CS 4K×1と、地上/BS/110度CSデジタル放送×1を装備。いずれもアンテナ入力端子のみで、スルー出力は備えていない。出力端子はHDMI×1で、4K/HDR放送の視聴には、HDCP 2.2、4K/60p、HDR(HLG)に対応したテレビが必要。外形寸法は23×13.7×4.4cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約450g。