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オーテク、Sound Reality初の左右分離イヤフォンなどをIFA出展
2018年8月30日 13:21
オーディオテクニカは、Sound Realityシリーズ初の左右分離イヤフォン「ATH-CKR7TW」や、ワイヤレスヘッドフォンなど6機種を、ドイツで31日から開幕する「IFA 2018」に合わせて発表した。国内での展開は近日中に案内するという。
IFA 2018に出展する新製品は以下の通り。
- 左右分離イヤフォン「ATH-CKR7TW」
- Bluetoothヘッドフォン「ATH-SR50BT」
- Bluetoothヘッドフォン「ATH-SR30BT」
- 有線ヘッドフォン「ATH-SR50」
Sound Realityシリーズ
- 左右分離イヤフォン「ATH-SPORT7TW」
- 有線イヤフォン「ATH-SPORT10」
SONICSPORTシリーズ
Sound Realityシリーズ4機種
ATH-CKR7TWは、原音忠実を徹底追求したSound Realityシリーズ初の左右分離イヤフォン。素材から構造まで細部にこだわり、高解像度再生を実現する。
ATH-SR50BTは、歪みを抑えたクリアな音が特徴のBluetoothヘッドフォン。駅や空港のアナウンスを確認できるクイックヒアスルー機能など、日常使いに便利な機能を搭載。音質と使い勝手の両方を追求している。
上記2機種は、同社が8月にリリースしたスマートフォンアプリ「Connect」と連携することでより便利に使えるようになる。
BluetoothヘッドフォンのATH-SR30BTは、カラフルなカラーバリエーションと、長時間連続再生が特徴。
有線ヘッドフォンのATH-SR50はハイレゾ再生とバランス接続に対応し、音質にこだわるユーザー向けのHi-Fiエントリーモデルとなる。
SONICSPORTシリーズ2機種
スポーツシーンに最適なモデルをラインナップするSONICSPORTシリーズでは、新たに2機種を発表。
左右分離イヤフォンのATH-SPORT7TWは、水で洗えるIPX5相当の防水性能を備え、小型ながら迫力のサウンドを実現するというドライバも採用。「Connect」アプリにも対応する。
有線イヤフォンのATH-SPORT10も、IPX5相当の防水性能を備え、汗や雨などを気にせずに使用できるとする。新設計のイヤハンガーを採用し、軽量でしなやかにフィット、長時間でも快適な装着感をキープする。
カートリッジやアクセサリ
VM型カートリッジの最新モデル「VM95シリーズ」と、DJカートリッジの「AT-XP3」も発表。
アクセサリは、スタイラスクリーナー「AT617a」、トーンアームをスムーズに可動させるオイルダンプ式のリフト機構とラバー製のリフトパーツを採用した「AT6006R」、ターンテーブルの正確な回転数を確認するストロボスコープと専用ストロボライトのセット「AT6181DL」を披露する。