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B&O、モロッコの色合いをイメージした数量限定カラー。Beoplay E6/H9i/P6

B&Oは、モロッコ・マラケシュ旧市街の色合いを取り入れたカラーモデルを数量限定で発売。Bleutoothイヤフォン「Beoplay E6」には、ダークプラム。ノイズキャンセリング機能付きBluetoothヘッドフォン「Beoplay H9i」には、テラコッタとライムストーン。Bluetoothスピーカー「Beoplay P6」には、ダークプラムとライムストーンが追加される。発売はすべて9月27日で、取扱いは完実電気。価格は、E6(ダークプラム)が32,900円(税込)、H9i(テラコッタ/ライムストーン)が59,900円(税込)、P6(ダークプラム/ライムストーン)が49,990円(税込)。

写真左から「Beoplay H9i」(テラコッタ)、「Beoplay P6」(ライムストーン)、「Beoplay E6」(ダークプラム)

今回発売される限定カラーは、モロッコの中央部に位置し、歴史ある景観が広がるマラケシュ旧市街をイメージしたもの。「古代の自然界から見られる豊かな色に敬意を表し、マラケシュ旧市街のタイムレスな色やテクスチャー、リッチで温かく調和した色合いに着想を得た」としている。

タイルや土、香辛料のような温かい大地の色調をイメージしたテラコッタ。砂丘や砂漠の光をインスパイアしたライムストーン。スークに並ぶ果物や古代の陶磁器壺、モロッコの伝統的な絨毯をインスパイアしたダークプラムの全3色を用意する。

Beoplay E6 Dark Plum(ダークプラム)

ダークプラムが追加される「Beoplay E6」は、今年9月に発売されたばかりのBluetoothイヤフォン(通常カラーはブラック/サンド)。新色も仕様は変わらず、6.4mm径のダイナミック型ドライバーを搭載。ハウジング部はゴムとポリマー素材。汚れや汗を防ぐとともに、形状も考慮し着け心地やフィット感を追求している。Bluetooth 4.2に対応し、コーデックはSBC/AACをサポート。高感度マイクを搭載し、ハンズフリー通話もできる。

ボディは防塵・防滴設計で、ヤコブ・ワグナーがデザイン。再生時間は最大5時間で、充電時間は約2時間。ケーブル長は52cmで、重量は21g。

Beoplay H9i Terracotta(テラコッタ)
Beoplay H9i Lime Stone(ライムストーン)

テラコッタ、ライムストーンの2色が追加される「Beoplay H9i」は、今年3月発売のノイズキャンセリング機能付きBluetoothヘッドフォン(通常カラーはブラック/ナチュラル)。新色も仕様は変わらず、40mm径のダイナミック密閉型を採用。人間の音声の主音域である300Hz~800Hz帯でのノイズキャンセル精度を改善しながら、低音再生を強化している。またマイクの数を増加させ、通話時の音質改善も図っている。右側イヤーカップ部のタッチセンサーコントロールで、ノイズキャンセルON/OFF、音楽の再生/停止などの各種操作が可能。2台同時に接続ができるマルチポイント機能も搭載する。Bluetooth 4.2に対応し、コーデックはAACをサポート。

デザインはヤコブ・ワグナー。連続使用時間は最大24時間(ノイズキャンセリングON時)で、充電時間は約2.5時間。1.2mのオーディオケーブルが付属される。重量は285g。

Beoplay P6 Dark Plum(ダークプラム)
Beoplay P6 Lime Stone(ライムストーン)

ダークプラム、ライムストーンの2色が追加される「Beoplay P6」は、今年4月に発売されたBluetoothスピーカー(通常カラーはブラック/ナチュラル)。新色も仕様は変わらず、ウーファー用に36W、フルレンジドライバー用に30W×2のアンプを搭載し、最大出力215Wを実現する。インターフェイスはB&O「Beomaster 6000」をイメージしたもので、アルミニウム筐体と一体化した柔軟性のあるボタンは、優しく触れて押すようにデザインしたという。またSiriやGoogleアシスタントへのアクセスもワンタッチで呼び出しができ、電話の応答にも対応。Beoplayアプリを使えば、ユーザーが好みに調整したプリセットへワンタッチで変更もできる。Bluettooth 4.2対応。

ボディは防塵防滴設計のIP54等級で、デザイナーはセシリエ・マンツ。再生時間は最大16時間で、充電時間は約3時間。外形寸法は170×68×130mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1kg。