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米Audioengine、BTにも対応する約3~5万円のアクティブスピーカー
2018年9月28日 21:17
コペックジャパンは、米Audioengineのアクティブスピーカーの取扱いを開始、直販サイトで発売した。DAC内蔵の「A2+」、ブックシェルフ型の「A5+」、Bluetooth対応の「HD3」を3機種をラインナップ。価格はA2+が29,970円、A5+が49,950円(サテン・ブラックポイント、ハイグロス・ホワイトペイント)/56,970円(ソリッド・バンブー)、HD3が49,950円。価格は全て税込。
A2+
デスクトップ用途に最適なDAC内蔵アクティブスピーカー。2.75インチのケブラー製ウーファーには、ガラス・アラミドコンポジットを編み込み。ネオジウム・マグネットを使用した3/4インチのシルクドーム・ツイーターを採用する。手のひらサイズのコンパクトな筐体ながら、最大出力は60W。再生周波数帯域は65Hz~22kHz。
TI/バーブラウン製DAC PCM2704を搭載。最大48kHz/16bitのデジタル信号入力に対応する。デジタル入力はUSB(Type B)で、Mac/PCで動作。アナログ入力は、RCAステレオ、3.5mmステレオミニをそれぞれ1系統備える。出力はRCAラインアウトを用意する。
カラーは、サテン・ブラックペイント、ハイグロス・ホワイトペイント、ハイグロス・レッドペイントの3色。外形寸法は100×130×150mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.6kg(L側)/1.4kg(R側)。
A5+
ブックシェルフ型のアクティブスピーカー。ガラス・アラミドコンポジットを編み込んだ5インチのケブラー製ウーファーを採用。シルクドーム・ツイーターはA2+と同じ3/4インチサイズ。出力は最大150Wで、再生周波数帯域は50Hz~22kHz。
パワー部は、L側スピーカーに内蔵。電源トランスは、EI型トランスよりも軽くて放熱の少ないギャップレスコア・トロイダルトランスを採用する。
背面に電源供給用のUSB(Type A)端子を搭載。5V/500mAまでサポートし、iPodやiPhoneなどのUSBバスパワー対応機器への電源供給ができる。USB経由でのDAC機能は無い。
アナログ入力は、ステレオRCAと3.5mmステレオミニ。出力はRCAラインアウト。
カラーは、サテン・ブラックポイント、ハイグロス・ホワイトペイント、ソリッド・バンブーの3色。外形寸法は、L側が180×230×270mm(幅×奥行き×高さ)、R側が180×200×270mm(同)。重量は7kg(L側)/4.4kg(R側)。
HD3
A2+をベースにBluetooth機能を搭載したスピーカー。ウーファー/ツイーターのドライバー構成や最大出力、再生周波数帯域はA2+と同じ。
Bluetooth 4.0に対応、L側スピーカーのフロントにペアリングボタンを設ける。aptX HD/aptX/AAC/SBCコーデックをサポート。USB DAC機能を搭載し、背面のMicro USB端子経由で最大48kHz/24bitのデジタル信号入力に対応する。DACはPCM5102。
ヘッドフォンアンプ機能も内蔵。オペアンプはOPA2134を採用し、ノートPCなどのヘッドフォン出力よりもノイズレスで高品位な音質が楽しめる。
アナログ入力は、ステレオRCAと3.5mmステレオミニ。出力はRCAラインアウトと3.5mmステレオミニ。
カラーはサテン・ブラックペイント、チェリーウッド、ウォールナット、グロスホワイトの全4色。外形寸法は、110×140×180mm(幅×奥行き×高さ)。重量は1.8kg(L側)/1.5kg(R側)。