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スマートリモコン「Nature Remo」に、2mm薄くてWi-Fi安定した新モデル

Nature Japanは、スマートリモコン「Nature Remo」をマイナーチェンジし、Wi-Fi安定性向上などを図った新モデルを11月15日から予約販売開始した。価格は11,980円だが、数量限定で10,980円で予約を受け付けている。正式発売は12月初旬から中旬の予定。

Nature Remoは、無線LANと赤外線通信機能を備えた小型のリモコンデバイスで、家電をインターネットに繋げて手軽にスマートホームを実現する。外出先から帰宅前にスマートフォンでエアコンをつけたり、Google HomeやAmazon Echoから音声でテレビや照明を操作できる。

新モデル(REMO-1W2)は、筐体の接合強度を高め、厚みを2mm薄くしてスタイリッシュなデザインとしたほか、セットアップ時に活用されていたタッチセンサーを省略。設定を簡略化した。また、Wi-Fiの安定性も向上しているという。

対象家電のある部屋にNature Remoを設置し、アプリの設定を済ませておけば、戸外からも家電の電源や動作を操作できる。赤外線を内蔵しているため、旧式の家電とも連携可能。アプリのジオフェンス機能により、自宅から外出するとエアコンをOFFに、帰宅するとONにする、といった自動操作にも対応。内蔵した温度、湿度、照度、人感センサーを使った自動制御も行なえる。

なお、新製品の発売に合わせて旧モデルのNature Remoを3,020円引きの9,980円で、小型モデルのNature Remo miniを2,000円引きの6,980円で販売するキャンペーンを、Amazon、ビックカメラ、ヨドバシカメラで実施する。