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ソニー、BDレコーダのホーム画面を選択すると動作しなくなる症状を改善

ソニーは、Blu-ray Discレコーダーの「BDZ-AX2700T」など13製品のソフトウェアアップデートを21日より開始した。ホーム画面を選択すると動作しなくなる症状を改善する。

BDZ-AX2700T

対象機種は、'11年発売の7製品(「BDZ-AX2700T」、「BDZ-AT970T」、「BDZ-AT950W」、「BDZ-SKP75」、「BDZ-AT770T」、「BDZ-AT750W」、「BDZ-AT350S」)と、'10年発売の6製品(「BDZ-AX2000」、「BDZ-AX1000」、「BDZ-AT900」、「BDZ-AT700」、「BDZ-AT500」、「BDZ-AT300S」)。

アップデートは、'11年モデルがUSBメモリ経由、'10年モデルはCD-Rで行なう。アップデートファイルのダウンロード方法など、詳細はソニーのサポートページで案内している。なお、アップデート前にHDD内の番組のうち任意の一カ月分を消すことで、この症状を暫定的に回避できるという。症状が発生していない場合、アップデートを実施する必要は無い。

適用後のバージョンは、BDZ-AX2700T/AT970T/AT770T/AT950W/AT750W/AT350Sが「21.xx.026」、BDZ-SKP75が「23.xx.024」(Xは数字)。'10年モデル6製品は「18.xx.026」で、その他の機能改善も行なわれる。