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ソニーリモコン「HUIS」がより賢くレイアウトを提案。クリスマス柄も

ソニーは3日、電子ペーパー採用の学習リモコン「HUIS REMOTE CONTROLLER」(HUIS)の最新ソフトウェアバージョン(5.1)の提供を開始した。アップデートにより、AI活用の自動レイアウトアルゴリズムの強化に加え、いつでもHUISからのリモコン画面提案が受けられるようになる。テーマ機能にはクリスマス柄なども追加される。

HUISは、複数のリモコンをまとめ、 ユーザーに合わせて必要なボタンとレイアウトを提案する電子ペーパー型のAIリモコン。

最新ソフトウェアでは、さらに多くのリモコンパターンを解析したことで自動レイアウトアルゴリズムの強化を実現。ユーザーの使用パターンを反映した、おすすめのリモコン画面をより精度よく提案できるようになったという。

また、これまでは定期的にHUISからおすすめのリモコンのボタンレイアウトが自動提案される機能があったが、今回のアップデートにより、ユーザーがいつでも望むタイミングで、自身の操作履歴からリモコン画面の提案を受けられるようになる。

好きなデザインに着せ替えられる「テーマ機能」にはクリスマス柄が追加。HUIS公式サイトからダウンロードし、PC経由でリモコンにデータファイルを保存することで、季節のイベントにあわせたテーマファイルに変更できる。

テーマ機能のクリスマス柄

HUIS REMOTE CONTROLLER ソフトウェアバージョン5.1

• AIを活用した自動レイアウトアルゴリズムの強化
• ユーザーの操作履歴からのリモコンレイアウトの自動提案機能の追加
•「かんたん設定」対応メーカーの信号追加 扇⾵機:山善、±0
• テーマ機能の対応OSの追加