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「ブラタモリ」が4Kに。東京・豊洲を4K撮影、2月2日夜11時
2019年1月24日 12:54
NHKは、人気バラエティ番組「ブラタモリ」をNHK BS4Kで放送する。放送日時は、2月2日(土) 夜11時00分から。
NHK総合で土曜夜に放送されている「ブラタモリ」が、NHK BS4Kで初放送される。同局のバラエティ番組としては、初の4K番組となる。
今回放送されるのは、NHK総合で'18年12月に放送した「東京・豊洲」の4K版。東京中央卸売市場が築地から移転して初めての年末年始を迎えた“豊洲”を4K高精細映像で撮影、番組化した。
お台場のフジテレビ、レインボーブリッジ、東京タワー、建設中のオリンピック選手村が見える晴海、そしてスカイツリーなど、東京の名所が一望できる豊洲で、タイムラプス撮影やドローンによるロング撮影を実施。今も激変し続ける豊洲の姿をダイナミックに捉えたという。
放送はNHK BS4Kチャンネルで2月2日(土)、夜11時00分から11時45分まで。出演はタモリ、林田理沙アナウンサー。
BS8Kでは「南極大冒険」を4本シリーズで放送
NHK BS8Kでは2月の毎週日曜・夜8時から、南極地域観測隊に密着取材した「南極大冒険」を全4回シリーズで放送する。ナレーションは、俳優の佐藤隆太、髙橋美鈴アナウンサー。
1回目(2月3日放送)の「南極観測船しらせ 氷の大地へ」では、観測船しらせが荒れ狂う海を越え、分厚い氷を砕きながら昭和基地に到着するまでの3週間の船旅を紹介。
2回目(10日放送)の「氷の大地で探る 地球の未来」では、海や大気、氷河、湖など各分野の専門家が挑んだ南極での研究の最前線を伝える。
3回目(17日放送)の「密着! ペンギンの楽園」では、アデリーペンギンとコウテイペンギンの子育ての様子を紹介。
4回目(24日放送)の「空から迫る 氷の絶景」では、高性能防振装置を搭載したヘリで南極大陸を8K空撮。地球最後の秘境とも呼ばれる南極の絶景を高精細映像で伝える。