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Hareza池袋に、2.5次元やVTuber対応の未来型ライブ劇場。アニメイトも協力

東京・池袋に建設されている「Hareza(ハレザ) 池袋」内に、ライブ劇場「harevutai」(ハレブタイ)が2019年の11月1日に開業する。ポニーキャニオンが運営するもので、音響・照明・映像などのライブ劇場設備に加え、CGライブなども可能な透過スクリーン、YouTubeなどの配信サイト向けライブ配信設備を常設。隣接するアニメイト池袋本店を運営するアニメイトともイベント面などで協力していく“未来型ライブ劇場”になるという。

Hareza池袋のイメージ

豊島区庁舎跡地や、豊島公会堂跡地において、東京建物とサンケイビルが推進する再開発「(仮称)豊島プロジェクト」に、豊島区が建設する(仮称)新区民センターと中池袋公園を加えたエリアが「Hareza池袋」。そこにオープンする劇場が「harevutai」。

住所は東京都豊島区東池袋一丁目19番 (仮称)Hareza池袋ホール棟1F。池袋駅より徒歩4分。会場面積は574.38m2。収容人数は500名(スタンディング時)。

劇場名harevutaiの「v」にはvisual(視覚)、voice(音声)、vr(仮想現実)、variety(多様性)、vivid(躍動的)などの意味が込められている。

2019年11月にはオープニングフェスを実施予定。ポニーキャニオンのコンテンツだけでなく、「サブカルチャーからメインカルチャーとなった、アニメや声優アーティスト関連のイベント、YouTuber・VTuberによるライブ、2.5次元俳優によるトークショー、アニメの上映会など現在の池袋のカルチャーとマッチしたライブやイベントをこけら落としとして予定している」という。

既報の通りHareza池袋には、シネマコンプレックスの「TOHOシネマズ 池袋」(仮称)も2020年夏にオープン予定。