FiiO「X7 Mark II」などがWi-Fi伝送/AirPlay受信対応。GUI一新

エミライは31日、FiiO Electronics製ポータブルオーディオプレーヤー「X7 Mark II」「X7」「X5 3rd」のファームウェアアップデートを開始した。

インターフェイスが一新され、テーマ機能の変更に対応。スマホから遠隔操作できるFiiO Link機能やBluetooth接続時のHWA対応、Wi-Fi楽曲伝送、ジェスチャーサポート機能、AirPlayレシーバー機能などが追加されている。

アップデートは3機種共通で、内容は下記の通り。

【アップデート内容】
• 一新されたインターフェースと変更可能なテーマ機能を追加
• FiiO Link機能に対応。※FiiO Musicアプリ(Android) v1.0.7以上
• Bluetooth接続でのHWA送信に対応
• DST圧縮されたISOファイルに対応(DST圧縮された単一DSDファイルは非対応)
• リプレイゲイン機能を追加
• Wi-Fi楽曲伝送機能を追加
• ジェスチャーサポート機能を追加
• AirPlayレシーバー機能を追加
• プレーヤーがFiiO製多機能リモコンRM1に接続された場合、およびRM1がスリープモードに入った場合に、プレーヤーが自動的に一時停止する不具合を修正
• 日本語モードでの動作時のファイル表示順を修正。数字–アルファベット–ひらがな–カタカナ–漢字の順に表示