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指でつまめるハイレゾプレーヤー「M0」、USB出力の音量固定/可変に対応

伊藤屋国際は、SHANLING(シャンリン)ブランドの小型ポータブルオーディオプレーヤー「M0」のファームウェアをVer. 2.4にアップデートした。新たに「USBオーディオアウトプット」の設定が追加されたほか、各種ファイルの修正やBluetooth接続の改善などを行なった。

SHANLING M0

SHANLING M0(オープンプライス/実売15,800円前後/税込)は、“指でつまめる”小型のボディに、32bitのESS製DACチップ「SABRE ES9218P」を搭載したオーディオプレーヤー。最大384kHz/32bitのPCM再生や、DSD 5.6MHzまでのPCM変換再生などをサポート。Bluetoothレシーバーとしても使える。

Ver. 2.4へのアップデートにより、システム設定内に「USBオーディオアウトプット」が追加され、USB出力時に音量の固定と可変が選べるようになったほか、ファイルシステムの修正などが行なわれる。


    Ver. 2.4のアップデート内容
  • システム設定内に「USBオーディオアウトプット」の設定を追加
  • 音楽再生、またはマイミュージックの更新中にシステムクラッシュを引き起こすファイルに関する問題を修正
  • 外部プレイリストのファイル順序に関する問題を修正
  • Bluetooth接続について改善
  • バグの修正