ツイキャスとMirrativで、任天堂ゲームの実況配信と動画の収益化が可能に

モイは、ライブ配信サービスのツイキャスにおいて、任天堂から、任天堂の著作物の利用に関する包括的許諾契約を受けたと発表。これにより、ツイキャスで、任天堂ゲームの実況配信と動画の収益化が可能になる。また、Mirrativも同様に包括許諾を受け、配信と収益化が可能になった。

ツイキャスのロゴ

Mirrativでも任天堂ゲームの実況配信と動画の収益化が可能に

ツイキャス

契約締結により、ユーザーは任天堂が定める「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」及び、モイが定めるガイドラインに従うことで、任天堂から個別にゲームの利用許諾を受けることなく、ツイキャスでのゲーム実況配信などが可能になる。

また ツイキャスのマネタイズ機能「アイテム収益」、および「動画収益」を通じて収益化が可能になり、任天堂の著作物を利用したゲーム実況でアイテム収益機能を有効にでき、配信動画を公開し収益が受け取れるようになる

Mirrativ

ミラティブも任天堂から、任天堂の著作物の利用に関する包括許諾を受け、「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」に、 収益化が許可される指定システムとして登録された。

これにより、全ユーザーは同ガイドラインを遵守することで、Mirrativで任天堂のゲーム著作物を利用したコンテンツの配信で収益化をすることが可能になった。