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Netflix、ハガレンの入江監督×ビバップ・川元利浩の新作「エデン」'20年配信

Netflixは、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」を手掛けた入江泰浩監督や、「カウボーイビバップ」のキャラクターデザイン・作画監督を務めた川元利浩ら、豪華スタッフによるオリジナルアニメシリーズ「エデン」を制作する。配信は2020年の予定で、ティザーアートを公開した。

6月10日~15日にかけて開催される、アヌシー国際アニメーション映画祭で制作過程にある話題作を紹介する「ワーク・イン・プログレス」のセクションに参加が決定している。

「エデン」は、何千年もの未来を描いたSFファンタジーシリーズ。「エデン 3」として知られる街には、ずいぶん前に姿を消した主人が所有していたロボットたちだけが住んでいる。日常的な業務の中、2体の農業用ロボットは人間の女の子の赤ちゃんを起こしてしまう。

2体のロボットは、「人間は禁じられた古代神話以上の何者でもない」と信じるように教えられてきたことに疑問を持ち始め、エデンの外にある安全な場所でその女の子を密かに育てていく……。

ティザーアートには、緑が広がる丘の上に2体のロボットと人間の子供の姿が描かれているほか、はるか遠くに謎の景色が見えており、壮大な世界観と謎めいたストーリーが気になる展開となっている。

監督は入江泰浩、ジャスティン・リーチがプロデュースを担当。キャラクターデザインは川元利浩。コンセプトデザインはクリストフ・フェレイラ。脚本は、「王室教師ハイネ」や「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」など様々なジャンルのアニメを幅広く手がける、うえのきみこが担当。クローバー・シェが背景美術監督を務める。音楽を担当するのは「メイドインアビス」のケビン・ペンキン。

4エピソード構成で、アニメ制作をQubic PicturesとCGCGが手がける。