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IMAXレーザー採用「109シネマズグランベリーパーク」町田に11月13日開業
2019年8月7日 15:56
東急レクリエーションは、「IMAXレーザー」や「4DX with ScreenX」を導入したシネマコンプレックス「109シネマズグランベリーパーク」を11月13日にオープン。2017年より休館していた109シネマズグランベリーモールをリニューアルする形で、10スクリーン1,498席を用意する新たなシアターとなる。
町田市と東急電鉄が田園都市線南町田駅周辺で事業推進中の「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」による商業施設「グランベリーパーク(GrandberryPark)」(東京都町田市鶴間3-4-1)内に開業。
リニューアル後の内装コンセプトは“グランピング!”。グランピングは、キャンピング(Camping)とグラマラス(Glamorous)を掛け合わせた言葉で、ロビー中心に位置する1本の木がシンボル。“森の中にある映画館”をイメージしており、「自然や時の変化を取り込み、移ろいゆく風景(映画)を優雅に楽しむ場として地域のみなさまに愛される映画館を目指す」という。
メインシアターのIMAXデジタルシアターが、IMAXレーザーに進化。より鮮やかで明るくコントラストが深い超高解像度の映像を大スクリーンで楽しめるという。4Kレーザー投影システムと、高いダイナミックレンジで高密度な最新12chサウンドシステムを採用。「圧倒的な臨場感で客席を包む」としている。
さらに、「4DX with ScreenX」を109シネマズとして初導入。動く椅子と、水や風など様々なエフェクトにより映画の臨場感を追求したライドシアター4DXと、正面と両側壁面の3面スクリーンに視界いっぱい270度映像が投影されるスクリーンXが合体したもので、臨場感の高い映画体験を楽しめるのが特徴。
109シネマズオリジナルの「エグゼクティブシート」を、4DX with ScreenXを除く全館に採用。エグゼクティブシートは、リクライニング機能と専用テーブルのついた席で、劇場内のベストポジションに設置するという。109シネマズグランベリーパークでは、生地が厚めで柔らかさ、高級感の風合いがあるモッツエスポア生地を、エグゼクティブシートを含む全席で導入する。
コンセッション(売店)には、おかわり自由のドリンクバーを設置。できたてのポップコーンなどフードメニューと併せて楽しめる。そのほか、「シネマポイントカード」や子供と一緒に安心して楽しめるという「ふれあいシネマ」なども提供する。