ニュース

ソニーのヘッドフォン用アプリ更新。WH-1000XM3の“NCが弱くなった”人に設定案内も

ソニーは、ヘッドフォン/イヤフォン用アプリ「Sony | Headphones Connect」を9月10日よりVer.6.0にアップデート。新たに、スマートフォンの画面読み上げ機能との連携や、アダプティブサウンドコントロールの詳細設定などが可能になった。アプリの対応OSはiOS 11.0以降とAndroid 5.0以降。

Sony | Headphones Connectのアダプティブサウンドコントロール設定画面

また、アプリのアップデートとは別に、1月より公開したヘッドフォン「WH-1000XM3」の本体ソフトウェアVer.4.1.1において「ノイズキャンセリング効果が弱くなった」というユーザーに対し、アプリの設定で解消できることも案内している。

Headphones Connect Ver.6.0アップデート内容

新たにスマホのアクセシビリティ機能に対応。ジェスチャー操作で画面を読み上げるiOSのVoice Over、AndroidのTalkBack機能と連携し、Headphones Connectアプリから読み上げの操作などが行なえる。

スマートフォンの設定で、Voice Over/TalkBackをONにした後、Headphones Connectを立ち上げて、テキスト部分に触れると音声で読み上げが可能。また、Voice Over/TalkBackの操作方法を使ってHeadphones Connectを操作できる。

iOS端末では、ヘッドフォンと接続するとバックグラウンドで自動でアプリが起動するようになった。従来はアプリを立ち上げると毎回「接続中」になっていたが、バックグラウンド起動対応により、「ほぼすべての状態ですぐにアプリを使える状態になる」のが利点。起動状態でヘッドフォンを接続後、すぐ「アダプティブサウンドコントロール」が使える。

そのほか、アダプティブサウンドコントロールの詳細設定にも対応。ユーザーからの声で、アダプティブサウンドコントロールで「止まっています」という状態がなかなか検知されないという意見に応えたもの。Ver.6.0では、「止まっています」という状態に切り替わるまでの時間を「長い」と「短い」から選べるようになる。

WH-1000XM3の“NCが弱くなった”ユーザーに設定の案内

ワイヤレスヘッドフォンWH-1000XM3のソフトウェアバージョンを4.1.1にアップデートしたユーザーから、「ノイズキャンセリング効果が弱くなった」という声があったという。これに対し、Headphones Connectアプリの設定を確認すると解消できるということを案内している。

WH-1000XM3

ノイズキャンセルの効きが弱くなったと感じた場合は、Headphones Connectアプリを使って、アダプティブサウンドコントロールと外音コントロールの設定を確認するよう説明。これは、本体ソフトウェアをアップデートした際、知らないうちにアダプティブサウンドコントロールが有効に設定変更されていることがあるためだという。