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B&O、最大19時間再生&音声アシスタント搭載のBluetoothヘッドフォン

Bang & Olufsen(B&O)は、音声アシスタントに対応したBluetoothヘッドフォン「Beoplay H4」を同社専門店で発売開始した。家電量販店では11月下旬からの発売を予定。価格は30,463円。カラーは、マットブラック(Matt Black)とライムストーン(Limestone)。

Beoplay H4(マットブラック)

B&Oのサウンドクオリティとデザインに加え、音声アシスタント機能を搭載したオーバーイヤー型のBluetoothヘッドフォン。

上質な外観と素材を採用しながら、耐久性と快適性を追求。イヤークッションとヘッドバンドには、柔らかいラムスキンを採用。クッション内部の低反発フォームは耳の形状や輪郭を考慮しながら、快適なフィット感と高い密閉度によって遮音性を確保。アルマイト加工のアルミニウム製イヤーカップの盤面は、ブランドロゴをレーザーカットで刻印し、同系色でレーザーエッチングしたという。

ヘッドフォンを繋ぐ編み込みファブリックコーティングのケーブルは、スライダーとヘッドバンドの間から見える独自のデザイン。PVDコーティング、アルマイト仕上げを施したヘアライン加工のステンレス製スライダーは、滑らかで耐久性に優れた設計としている。

Beoplay H4(ライムストーン)
イヤークッションとヘッドバンドにラムスキンを採用

ドライバーは40mm径のダイナミック型で、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。感度は91dB/mW(1kHz)で、インピーダンスは20Ω。

左側イヤーカップに音声アシスタント機能専用のボタンを用意。音声アシスタントを利用し、発話でお気に入りのトラックを再生したり、最新のニュースや天気情報などを呼び出せる。また右側イヤーカップには電源オン/オフのスライドボタンに加え、3つのボタンを搭載し、中央ボタンで通話の応答/終了と再生/一時停止、前後ボタンで音量調整、曲送り、曲戻しが行なえる。

音声アシスタント専用ボタン
通話応答や音量調整などの3ボタン。オーディオケーブルの接続も可能

Bluetooth 4.2に準拠し、コーデックはSBC/AAC/aptX LL。Bluetoothを動作させた状態で最大19時間の音楽再生が可能。付属のUSB-Cケーブルで充電でき、充電時間は2.5時間。同梱のオーディオケーブルを繋いで有線ヘッドフォンとしても利用できる。

外形寸法は180×223×52mmで、重量は244g。

使用イメージ