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サブカメラ一体型で7,980円のドラレコ。ソニー製センサー搭載

恵安は、角度調整できるサブカメラ搭載のドライブレコーダー「KDR-L30」を直販サイト「KEIAN DIRECT」限定で発売した。価格は7,980円(税込)。

KDR-L30

メイン/サブカメラ一体型で、車内と車外を撮影可能なドライブレコーダー。車内を通じて後方も撮影できるため、リアカメラ別体の機種のような配線は不要。サブカメラは水平角度の調整ができ、前後左右の好きな方に向けて撮影が可能。3型の液晶も備える。

メインカメラは、水平146度、垂直120度、対角64度の広角レンズを搭載し、サブカメラは、対角105度のレンズを搭載。明るさはF2。ガラスレンズ採用で「プラスチックレンズに比べクリアな映像が撮影できる」としている。

サブカメラは水平角度の調整が可能

録画解像度は、フロントが最大1,920x1,080ドット、サブが1,280×720ドット。なお、サブカメラと同時に撮影する場合は1,440x1,080ドットが最大となる。フレームレートは、フロントが27.5fps、サブが30fps。全国のLED信号機の撮影に対応した。

ソニー製1/2.9型CMOSセンサー「Exmor」搭載で、夕方や夜など低照度条件下でもノイズが少ない映像を撮影できるという。白飛びや黒つぶれを軽減するWDR機能も備える。

3インチの液晶ディスプレイを搭載

感度調節可能な加速度センサー搭載で、事故などの衝撃を感知し自動で録画データを保護。データの上書きを防止する。駐車場などで駐車中に衝撃を感知しても、自動で録画を開始する駐車監視録画に対応。

撮影した映像ファイルの撮影ギャップを防ぐシームレス録画や、エンジンを掛けると自動で起動し撮影する自動録画機能も備える。

記録形式はH.264のMOV。記録メディアはmicroSDカードで、32GBまでサポートする。外形寸法は約101.3×34.1×78mm(幅×奥行き×高さ)。シガープラグコード(約2m)、吸盤式取り付けブラケット、両面テープ式取り付けブラケットなどが付属する。

吸盤取り付けブラケットを使用したイメージ