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定番コスパイヤフォンの後継機「intime碧-2」5,908円

オーツェイドは、同社のロングセラーモデル「intime碧」の後継イヤフォン「intime碧-2」をe☆イヤホンで2020年1月中旬~下旬に先行販売する。一般販売は2020年2月中旬以降。価格は5,908円。

intime碧-2

上位モデル同様に、独自開発のスーパーツイーターVST(Vertical Support Tweeter)に、チタン酸化物を用いたセラミック素材を採用。高次の不調和音を低減し、リニアリティを向上させたことで、効果的な倍音が得られ、聴き心地の良い中高域を実現したという。

また、「intime煌」で定評のあった見通しの良い中高域再生力を持つというグラフェンコートウーファーが採用されている。

ドライバー径は10mm。再生周波数帯域は20Hz~40kHz。感度は102dB/mW。インピーダンスは22Ω。

LLCの特許技術「HDSS」を採用。音場の広い空間表現性能を高めている。筐体内部の音の流れを整然化し、ウーファーに影響する偏振動を抑制。さらに、同技術を用いたチューニングで「輪郭のしっかりした低音と、絶妙に調和する中高域の再生を実現した」としている。

筐体は制震性に優れたステンレスを採用。筐体内部構造を見直し、先代モデルより16%軽量化した。熱加工で材料の剛性が上がり、傷も付きにくいという。

ケーブルの長さは1.2m。3.5mmステレオプラグを採用。アコースチューン製イヤーピース(S/M-/M+/L)や本革コードリール、フィッティング感が向上し、タッチノイズを低減させるというオリジナルイヤフックなどが付属する

また、ベルサール秋葉原で12月14日と15日に開催されるイベント「ポータブルオーディオフェスティバル2019」に、「intime碧-2」を出展。両日とも試聴すると先着55名に同社オリジナルのノベルティグッズがプレゼントされる。

パッケージ。本革コードリールが付属する