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ソニー、「α9 II」でRAW画像再生時に電源が切れる事象を改善
2020年1月16日 16:40
ソニーは、ミラーレスデジタル一眼カメラ「α9 II」(ILCE-9M2)の本体ソフトウェアを1月16日にアップデート。また、Eマウントレンズ「SEL135F18GM」と「SEL24F14GM」もアップデートした。
α9 IIは、本体ソフトウェア最新版のVer.1.01を適用すると、FTP転送の開始タイミングが改善される。また、動作安定性も向上し、RAW画像を再生する際に電源が切れる事象を修正、特定条件で静止画を撮影した際の画質ばらつきを軽減するという。
レンズ「SEL135F18GM」と「SEL24F14GM」のアップデート内容は共通。α9(ILCE-9)、α9 II(ILCE-9M2)、α7R IV(ILCE-7RM4)との組み合わせにおいて絞りの応答性が向上する。また、ILCE-9(Ver.6.00以降)への装着時に「AF時の絞り駆動」メニューの「フォーカス優先」が選択可能になる。適用後のバージョンはVer.02。