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取り込むだけでベストシーンを自動作成する編集ソフト「VideoStudio 2020」

ソースネクストは10日、コーレルの最新ビデオ編集ソフト「VideoStudio 2020」シリーズのダウンロード販売を開始した。基本機能を備えた「VideoStudio 2020」、360度ビデオとモーショントラッキング機能を追加した「VideoStudio Pro 2020」、Proにカラーグレーディング機能や追加プラグインをセットした「VideoStudio Ultimate 2020」の3バージョンをラインナップ。価格は、VideoStudio 2020が8,600円、Proが12,800円、Ultimateが16,800円。対応OSはWindows 8.1/10 64bit版。

VideoStudio Ultimate 2020

ダウンロード版のほか、パッケージ版を用意。発売は4月22日で、価格はダウンロード版と共通。なおダウンロード・パッケージ版ともに、直販サイトで3月22日まで限定特価販売する。価格は、VideoStudio 2020が7,980円、Proが11,000円、Ultimateが13,800円。

VideoStudio 2020(写真左)、Pro(右)

最新版のVideoStudio 2020では、写真や動画を取り込むだけで自動でベストシーンを選定し動画が作成できる機能や、バブルやレンズフレアなどの効果をドラッグ&ドロップしてビデオに追加できるアニメーション・オーバーレイ機能を新たに追加。

アニメーション描画を作成し、ビデオクリップに追加できるペインティング・クリエーターでは、ペイントしながらブラシストロークが記録可能。新しいタイトルやサウンドエフェクトが追加されたほか、インターフェイスも改善され、タイムラインから効果を直接カスタマイズできるようになっている。

推奨CPUは、Intel Core i3、またはAMD A4 3.0 GHz 以上で、HD/UHD/マルチカメラ/360度ビデオの編集では、Intel Core i7、またはAMD Athlon A10以上が必要。

データを取り込むだけでハイライトシーンを抽出するベストシーン機能を搭載
ブラシツールでアニメーションオーバーレイが作成できるペインティング・クリエーター