ニュース
エミライ、Kordz製HDMIケーブルを値下げ。「PRS3 AOC」に7.5mモデル追加
2020年3月16日 09:00
エミライは13日、Kordz製HDMIケーブルの価格を改定。コンシューマ向け、およびインストーラー向けのシリーズ7機種を対象に、平均約13%値下げする。
同社では物流の効率化や間接コストの削減を継続的に実施しており、調達コストの見直しにより価格を改定するという。
対象のHDMIケーブルは、コンシューマ用モデル「EVO-R」「EVS-R」シリーズと、インストーラー用モデル「PRO」「PRS3 ACTIVE」「PRS3 OPTICAL」「PRS3 PASSIVE」「R.3」シリーズ。
主な製品と改定後の価格は下記の通り。
- EVO-Rシリーズ「EVO-HD0060R」(0.6m) 7,200円 → 6,300円
- EVS-Rシリーズ「EVS-HD0060R」(0.6m) 11,900円 → 10,500円
- PROシリーズ「PRO-HD0050」(0.5m) 3,500円 → 3,100円
- PRS3 ACTIVEシリーズ「PRS3M-HD0750」(7.5m) 30,700円 → 26,000円
- PRS3 OPTICALシリーズ「PRS3O-HD1000」(10m) 77,200円 → 66,000円
- PRS3 PASSIVEシリーズ「PRS3P-HD0050」(0.5m) 7,200円 → 6,300円
- R.3シリーズ「R.3-HD0060」(0.6m) 6,600円 → 5,800円
なお、価格改定と合わせ、R.3シリーズの0.3/0.9/1.5/2.1/2.7mモデルが販売終了となる。
4K対応の光ファイバーモデル「PRS3 ACTIVE OPTICAL (AOC)」
4K対応HDMIケーブル「PRS3 ACTIVE OPTICALシリーズ」の新製品として、ケーブル長7.5mの「PRS3O-HD0750」を13日より発売する。価格は63,500円。
既存のラインナップ(10/15/20/25/30m)に、7.5mモデルが新たに加わった。
光ファイバー線/アクティブ型のモデル。外部電源が不要で、パッシブ型と同じ感覚で利用できる。コネクター部は亜鉛合金ダイキャスト製。プラグ部は保持力1kgの抜き止め突起付金メッキ仕様。
TDMS線はポリマー絶縁グラスファイバー4本。導体は32AWG錫メッキ銅線。絶縁素材にはポリマーやポリオレフィンを採用。シールドはアルミ蒸着マイラー。ケーブル被覆は、LSZH(低煙ゼロハロゲン)複合材。